SF漫画を探している人に向けて、評価3.5以上でレビュー済みの作品の中からおすすめの6作品を紹介する。機動戦士ガンダムシリーズのような宇宙を舞台にしたバトル・群像劇から、攻殻機動隊のようなAIやロボティクスを扱う頭脳戦、不滅のあなたへのような生命をテーマにした作品まで、SFというジャンルの幅広さが伝わる顔ぶれになっている。評価順に紹介していく。
1. 機動戦士ガンダム THE ORIGIN
機動戦士ガンダム THE ORIGIN
「最初に出されたアニメと一部変わっているけどより世界観が完成されている。」
筆者の評価は5。宇宙世紀を舞台にした群像劇で、アニメ版とは一部設定が異なるが、その分だけ世界観がより完成された形で描かれている。バトルと歴史が絡み合う骨太なストーリーは、SFというジャンルの醍醐味を存分に味わえる一作だ。2001年連載開始で、現在は完結済み。SF入門としても読み応えのある作品として挙げたい。
2. 機動戦士ガンダム サンダーボルト
機動戦士ガンダム サンダーボルト
「パラレルガンダム世紀。宇宙空間で戦うアムロには孤独感があったが、こういう孤独の楽しみ方があってもいい。」
筆者の評価は5。パラレルな宇宙世紀を舞台に、宇宙空間で戦う孤独感を描いた作品で、こういう孤独の楽しみ方があってもいいと思わせてくれる。バトルと群像劇が熱く展開され、SFらしい閉塞感と高揚感を同時に味わえる。2012年から連載中で、シリーズならではの世界観の広がりも魅力だ。
3. 機動戦士ガンダムUC バンデシネ
機動戦士ガンダムUC バンデシネ
「おもろいけど結局ロリが入ってくるのはわざとなのか。」
1,600冊読破の筆者に、あなた好みの1冊を教えてもらいませんか?
あなたに合う1冊を診断してもらう筆者の評価は5。SFとバトルを軸にした作品で、面白さは折り紙付きだと筆者は感じている。一方で、作中にロリキャラが登場する演出について、それが意図的なものなのか筆者は気になったという。好みが分かれる部分はありつつも、SFバトルとしての完成度は高く、シリーズの一作として楽しめる内容だ。
4. 攻殻機動隊
攻殻機動隊
「最初が何がいいのかわからなかったけど確かに今見ると良さがわかる。とにかくムネアツ。そしてAIロボティクスな漫画」
筆者の評価は4.5。1989年連載開始、全2巻で完結している作品。最初は良さがわからなかったが、今見返すと確かに良さがわかるようになったと筆者は感じている。とにかくムネアツな展開で、AIやロボティクスを扱ったSFとして、心理戦・頭脳戦の要素も強く、完成度の高さがうかがえる一作だ。
5. 銀河英雄伝説
筆者の評価は3.5。2018年から連載中の作品で、淡々と異世界の歴史を実況するように描かれているのが特徴だと筆者は感じている。派手さよりも群像劇としての厚みと頭脳戦の緻密さが魅力で、SFとしての世界観をじっくり味わいたい読者に向いている。壮大なスケールの中で多くの人物が織りなす展開も見どころの一つだ。
6. 不滅のあなたへ
筆者の評価は3.5。2016年から連載中の作品で、人生とは何かを他の生物の姿を通して描いている点が印象的だと筆者は感じている。あれ、AIなのかもしれないと思わせる不思議な存在を軸に、SF・ファンタジー的な設定の中で成長や切なさ、涙を誘う展開が描かれ、他ジャンルとの掛け合わせによるSFらしさを味わえる一作だ。
まとめ
以上、SFジャンルでおすすめの6作品を紹介した。宇宙を舞台にしたバトルや群像劇、AIや心理戦を扱う頭脳戦、生命や人生をテーマにした作品まで、SFという括りの中にも幅広いテイストがある。気になる一作から手に取ってみてほしい。評価やタグを参考に、自分の好みに合うSF作品を見つける手がかりにしてほしい。