ミステリー漫画とひとくちに言っても、日常に潜む謎を描く作品からバトルの中に伏線が張り巡らされた作品まで幅広い。ここでは「ミステリー」タグが付き、評価3.5以上でレビュー済みの5作品を評価が高い順に紹介する。伏線回収や頭脳戦の面白さを味わいたい人はぜひ参考にしてほしい。

1. それでも町は廻っている

それでも町は廻っている

石黒正数 ・ 全13巻 ・ 完結

5.0

喫茶店を舞台にした日常コメディ、ほのぼのしてて好き

喫茶店を舞台にした日常コメディでありながら、ギャグと伏線回収が絶妙に絡み合い、何気ない日常の裏に隠された謎が回収されていく構成がミステリーとしても楽しめる。2006年連載開始、全13巻で完結済み。巻を追うごとに散りばめられた伏線が繋がっていく快感もある。筆者はほのぼのとした空気感が好きで、評価5と高く評価している。日常の中に潜む謎解きの妙を味わいたい人におすすめの一作だ。

2. ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない カラー版

ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない カラー版

荒木飛呂彦 ・ 完結

5.0

ジョジョ最高傑作のうちの一つ。まさに奇妙な冒険。東方仗助が男前

1992年連載開始のジョジョシリーズ第4部。バトル漫画でありながら、日常に潜む猟奇的な謎や伏線回収の要素が強く、ミステリーとしての読みごたえも十分。完結済みの一作で、筆者はシリーズ最高傑作の一つと評価しており、評価は5。東方仗助をはじめとするキャラクターの魅力とともに、奇妙な事件の謎解きを楽しめる作品だ。

3. ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン

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ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン

荒木飛呂彦 ・ 全27巻 ・ 完結

4.5

一周回った後のじょじょ。好きなんだけど年取ると設定についていけなくなる

2011年連載開始、全27巻で完結済みのジョジョシリーズ第8部。バトルに加えて頭脳戦や伏線回収の要素が濃く、謎めいた設定が幾重にも張り巡らされたミステリー色の強い作品である。筆者の評価は4.5と高いが、一周回った後のジョジョらしい複雑な設定は年齢を重ねるとついていきにくくなる面もあると感じている。

4. 憂国のモリアーティ

憂国のモリアーティ

原作:竹内良輔 作画:三好智樹 ・ 完結

4.0

伏線に伏線を重ねて伏線見たいなミステリー系のシャーロックホームズのスピンオフ的な漫画

2016年連載開始、完結済みのミステリー漫画。シャーロック・ホームズのスピンオフ的な設定を軸に、伏線に伏線を重ねる構成で頭脳戦と復讐劇が展開される。筆者の評価は4で、伏線回収の緻密さをミステリーとしての大きな魅力に挙げている。頭脳戦や謎解きが好きな人には特におすすめできる一作だ。

5. 【推しの子】

【推しの子】

原作:赤坂アカ 作画:横槍メンゴ ・ 全16巻 ・ 完結

3.5

最初からこのゴール考えていたの?っていうゴール。

2020年連載開始、全16巻で完結済みの群像劇。芸能界を舞台にしながらミステリーと伏線回収の要素が強く、物語全体を貫く謎が最後まで丁寧に張り巡らされている。筆者の評価は3.5で、「最初からこのゴールを考えていたのか」と驚かされるほど、伏線が緻密に回収される構成が印象的だったと感じている。

まとめ

今回紹介した5作品は、日常に潜む謎からバトルや群像劇まで、それぞれ異なる形でミステリー要素を楽しめる作品ばかりだ。伏線回収や頭脳戦の緻密さを味わいたいなら、評価の高い「それでも町は廻っている」やジョジョシリーズから手に取ってみてほしい。