完結済みの漫画は、連載中の作品と違って結末まで安心して読み進められるのが最大の魅力だ。ここでは筆者が実際に読み終えて評価4以上をつけた完結済み作品を、評価が高い順に31作品紹介する。
1. シュート! 新たなる伝説
シュート! 新たなる伝説
「このちょっと前から画風が変わって迫力を出そうとしてる。左利きが好きなのかな?」
作者は大島司。完結済みの作品で、筆者の評価は5。ある時期から画風が変化して迫力ある表現になっていった点が印象的で、左利きの選手が好んで描かれている印象があると筆者は感じている。
2. 今日から俺は!!
今日から俺は!!
「当時の流行りに乗っかった感の漫画内容とタッチ。たまにあるシリアスな場面はあんまり面白くない。言葉の掛け合いが楽しい」
作者は西森博之。全24巻で完結しており、1988年開始の作品。筆者の評価は5で、当時の流行りを反映した作風とタッチが特徴、シリアスな場面よりも言葉の掛け合いが楽しい漫画だと筆者は感じている。
3. 封神演義
封神演義
「中国史をデフォルメしてコミカライズ。過去のキャラの解釈が秀逸。」
作者は藤崎竜。全23巻で完結、1996年開始。筆者の評価は5。中国史をデフォルメしてコミカライズした作品で、過去のキャラクターの解釈が秀逸だと筆者は感じている。
4. ばらかもん
ばらかもん
「結局人と人、それがわかる。離島の良さというより忘れていた人間の良さを思い出させてくれる。」
作者はヨシノサツキ。全19巻で完結、2009年開始。筆者の評価は5。離島の良さというより、忘れていた人と人との関わりの良さを思い出させてくれる作品だと筆者は感じている。
5. BLUE GIANT SUPREME
BLUE GIANT SUPREME
「マインドフルな主人公の成長を描いた漫画。すがすがしい。」
作者は石塚真一。全11巻で完結、2016年開始。筆者の評価は5。マインドフルな主人公の成長を描いた作品で、すがすがしい読後感があると筆者は感じている。
6. 信長協奏曲
信長協奏曲
「めちゃくちゃつじつま合わせが上手い。これは名作。」
作者は石井あゆみ。全19巻で完結、2009年開始。筆者の評価は5。つじつま合わせが非常に上手く、名作だと筆者は感じている。
7. 風の大地
風の大地
「ゴルフをやる楽しみになる漫画。昭和の人向け」
作者はかざま鋭二。1991年開始で完結済み。筆者の評価は5。ゴルフをやりたくなる漫画で、昭和世代に響く作品だと筆者は感じている。
8. ドンケツ
作者は塩崎雄二。2007年開始で完結済み。筆者の評価は5。理不尽さを背負う主人公を描いており、それもまた人生だと筆者は感じている。
9. 北斗の拳
北斗の拳
「謎が謎よぶハードボイルド漫画。結局全て謎。」
原作は武論尊、作画は原哲夫。全27巻で完結、1983年開始。筆者の評価は5。謎が謎を呼ぶハードボイルドな作品で、結局全てが謎に包まれているところが魅力だと筆者は感じている。
10. ピアノの森
作者は一色まこと。全26巻で完結、1998年開始。筆者の評価は5。芸術性の高い音楽漫画で、透明感とマインドフルネスを感じさせる作品だと筆者は感じている。
11. のだめカンタービレ
作者は二ノ宮知子。全25巻で完結、2001年開始。筆者の評価は5。ちょっとしたラブコメ要素がありつつも、音楽の雰囲気がしっかり伝わってくる作品だと筆者は感じている。
12. 機動戦士ガンダム THE ORIGIN
機動戦士ガンダム THE ORIGIN
「最初に出されたアニメと一部変わっているけどより世界観が完成されている。」
作者は安彦良和。2001年開始で完結済み。筆者の評価は5。最初に発表されたアニメと一部異なる部分がありつつも、より完成された世界観になっていると筆者は感じている。
13. ヒナまつり
ヒナまつり
「ギャグオブギャグ。シュール。何世界?でもこんな感じがいい。、」
作者は大武政夫。全10巻で完結、2010年開始。筆者の評価は5。ギャグの中のギャグと言えるシュールさで、独特な世界観が魅力だと筆者は感じている。
14. まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」
まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」
「誰もが正義のポジティブ系漫画。」
原作は橙乃ままれ、作画は郭東潤。2010年開始で完結済み。筆者の評価は5。誰もが正義を持つポジティブな作品だと筆者は感じている。
15. 進撃の巨人 Before the fall
進撃の巨人 Before the fall
「みんな顔青ざめているけど、あんな小さい世界じゃしょうがない。地球をデフォルメして表現した漫画の一つ」
原作は諫山創・涼風涼、作画は千葉サドル。全17巻で完結、2013年開始。筆者の評価は5。地球そのものをデフォルメして表現した作品の一つで、小さな世界での緊迫感が伝わってくると筆者は感じている。
16. それでも町は廻っている
1,600冊読破の筆者に、あなた好みの1冊を教えてもらいませんか?
あなたに合う1冊を診断してもらう作者は石黒正数。全13巻で完結、2006年開始。筆者の評価は5。喫茶店を舞台にした日常コメディで、ほのぼのとした雰囲気が好きだと筆者は感じている。
17. 岳 みんなの山
岳 みんなの山
「非常に清々しい漫画。山に登りたくなる。諸行無常を感じる」
作者は石塚真一。全18巻で完結、2007年開始。筆者の評価は5。非常に清々しく、山に登りたくなる気持ちにさせてくれる作品で、諸行無常を感じさせるところも印象的だと筆者は感じている。
18. シュート!
シュート!
「女性が書いたスポコン漫画。キャプテン翼と違い少女漫画要素あり」
作者は大島司。全44巻で完結、1990年開始。筆者の評価は5。女性作家によるスポ根漫画で、キャプテン翼とは違い少女漫画的な要素も含まれている作品だと筆者は感じている。
19. 攻殻機動隊
攻殻機動隊
「最初が何がいいのかわからなかったけど確かに今見ると良さがわかる。とにかくムネアツ。そしてAIロボティクスな漫画」
作者は士郎正宗。全2巻で完結、1989年開始。筆者の評価は4.5。最初は良さがわかりにくかったが、今見返すとその魅力がわかるムネアツな作品で、AIやロボティクスを描いた漫画だと筆者は感じている。
20. 四月は君の嘘
四月は君の嘘
「超少女漫画系感動作品。よく作り込まれている。」
作者は新川直司。全11巻で完結、2011年開始。筆者の評価は4.5。少女漫画的な感動作品で、よく作り込まれていると筆者は感じている。
21. 新黒沢 最強伝説
作者は高橋ヒロシ。完結済みの作品。筆者の評価は4.5。ピュアなダメ人間の人生を描いた作品だと筆者は感じている。
22. 響小説家になる方法
響~小説家になる方法~
「サイコパス?系な少女にある才能に着目した漫画。多様性をデフォルメした感じ」
作者は柳本光晴。全13巻で完結、2015年開始。筆者の評価は4.5。サイコパス的とも言える少女の才能に着目した作品で、多様性をデフォルメして描いていると筆者は感じている。
23. ケンガンアシュラ
原作はサンドロビッチ・ヤバ子、作画はだろめおん。全27巻で完結、2012年開始。筆者の評価は4。バキ系の喧嘩漫画で、強い鬱要素を感じる作品だと筆者は感じている。
24. MIX
作者はあだち充。2012年開始で完結済み。筆者の評価は4。スポーツ系の青春漫画だが、スポーツの描写よりも人間模様が重視されている作品だと筆者は感じている。
25. たいようのマキバオーW
たいようのマキバオーW
「読みづらい絵だけど迫力はある。地方競馬とはいえ、競走馬になれただけストーリーはある。ある意味励まされる漫画」
作者はつの丸。2013年開始で完結済み。筆者の評価は4。読みづらい絵柄ながら迫力があり、地方競馬という舞台でもストーリー性のある作品で、ある意味励まされると筆者は感じている。
26. イサック
原作は真刈信二、作画はDOUBLE-S。2013年開始で完結済み。筆者の評価は4。火縄銃をめぐる話でありながら、とてもマインドフルネスな雰囲気を感じる作品だと筆者は感じている。
27. 進撃の巨人
進撃の巨人
「ずっと恐怖の中生きてきたらこんな顔になるんだろうなって感じの漫画」
作者は諫山創。全34巻で完結、2009年開始。筆者の評価は4。ずっと恐怖の中で生きてきた者の表情が伝わってくるような作品だと筆者は感じている。
28. RED
RED
「インディアンみたいな話。気持ちはわかるし読み込めるけどポジティブさがなく結構読んでてつらい」
作者は山本英夫。完結済みの作品。筆者の評価は4。気持ちは理解できるし読み込める内容だが、ポジティブさに欠け、読んでいてつらさを感じる作品だと筆者は感じている。
29. ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン カラー版
ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン カラー版
「一周回った後の最初のジョジョ、スタンドの設定が若干分かっていて難しかった」
作者は荒木飛呂彦。2004年開始で完結済み。筆者の評価は4。一周回った後の最初のジョジョ作品で、スタンドの設定がある程度分かっている前提のため難しさも感じたと筆者は述べている。
30. 蒼天の拳
原作は武論尊、作画は原哲夫。2001年開始で完結済み。筆者の評価は4。ハードボイルドで大味な雰囲気を持つ作品だと筆者は感じている。
31. 憂国のモリアーティ
原作は竹内良輔、作画は三好智樹。2016年開始で完結済み。筆者の評価は4。伏線を幾重にも重ねたミステリー要素があり、シャーロック・ホームズのスピンオフ的な作品だと筆者は感じている。