「主人公最強」タグが付いた漫画の中から、評価3.5以上でレビュー済みの15作品を厳選して紹介する。ジョジョの奇妙な冒険のような王道バトルから、陰の実力者になりたくて!の中二病コメディ、幼女戦記のような異世界転生ものまで、主人公が圧倒的な力を見せるジャンルは幅広い。バトル・ファンタジー・異世界・成り上がりなど好みのジャンルに合わせて選べるよう、ランキング形式で紹介していく。
1. ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース カラー版
ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース カラー版
「ジョジョが最初に注目を集めた作品じゃないかな?全てのキャラが油乗っていて最高」
荒木飛呂彦による「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部にあたる本作は、完結済みのシリーズの中でも特に人気が高い一冊だ。筆者としては、ジョジョシリーズの中で最初に大きな注目を集めた作品だと感じており、登場するキャラクター全員に強い個性と魅力があり油が乗っている印象を受けた。バトル・ファンタジー・友情の要素を持ちながら、主人公側の圧倒的な強さと勢いを味わえる一作としておすすめできる。
2. 陰の実力者になりたくて!
陰の実力者になりたくて!
「妄想が本当に。異世界中二病コメディ。作りこんであって面白い」
原作:逢沢大介、作画:東西による「陰の実力者になりたくて!」は、現在も連載中の異世界中二病コメディだ。主人公が思い描いていた妄想の設定が現実の世界で本当になっていくという構成が特徴で、筆者としては作り込みがしっかりしていて非常に面白いと感じた一作だった。ギャグやバトルの要素を織り交ぜながら、主人公が誰よりも強い力を隠し持っているという「主人公最強」らしい爽快感を存分に味わえる作品だ。
3. 北斗の拳
原作:武論尊、作画:原哲夫による「北斗の拳」は、1983年に連載が始まり全27巻で完結したハードボイルド漫画の名作だ。筆者としては、物語が進むほど新たな謎が謎を呼ぶ展開が続き、結局最後まで謎めいた部分が多く残る印象を受けた。バトル・熱い・復讐といった要素が濃く、主人公が圧倒的な強さで敵をなぎ倒していく「主人公最強」の王道を味わいたい人に強くおすすめできる一作だ。
4. ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン カラー版
ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン カラー版
「女性主人公。世界が一周」
荒木飛呂彦による「ジョジョの奇妙な冒険」第6部にあたる本作は、完結済みのシリーズの中で女性主人公が活躍する一冊だ。筆者としては、物語が進むにつれて世界そのものが一周してしまうかのような壮大な展開に驚かされた。バトル・ファンタジーの要素に加えて伏線回収の見事さも光っており、主人公が持つ圧倒的な強さと知略が随所で発揮される「主人公最強」好きにおすすめの作品だ。
5. デスマーチからはじまる異世界狂想曲
デスマーチからはじまる異世界狂想曲
「主人公スーパー最強系天才漫画。淡々と強いを見たいなら」
原作:愛七ひろ、作画:一色一凛による「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」は、2015年に連載が始まり完結済みの異世界漫画だ。筆者としては、主人公がスーパー最強系の天才として淡々と力を発揮していくタイプの作品だと感じており、派手な演出よりも「強いところを淡々と見たい」という読者に合う一冊だと思う。異世界・成り上がりの要素を持ちながら、主人公最強の爽快感をじっくり味わえる作品だ。
6. 時間停止勇者
「時間停止勇者」は、異世界転生をテーマにしたギリギリのエロ要素を含む漫画だ。筆者としては、時間停止という能力を使ったパズルのような展開が特徴的で、他の異世界転生系とはひと味違う構成になっていると感じた。異世界・主人公最強のタグが示す通り、主人公が持つ特殊な能力によって状況を有利に進めていく様子が楽しめる一作だ。
7. 盾の勇者の成り上がり
盾の勇者の成り上がり
「結局攻撃力も高い。人当たりが良い昔ながらの勇者っぽい感じ」
原作:アネコユサギ、作画:藍屋球による「盾の勇者の成り上がり」は、現在も連載中の異世界漫画だ。防御に特化した盾の勇者という設定でありながら、筆者としては結局のところ攻撃力も高く、人当たりの良い昔ながらの勇者らしい主人公だと感じた。バトル・成り上がり・復讐といった要素を絡めながら、主人公が着実に力をつけていく「主人公最強」の成長過程を楽しめる作品だ。
8. 蒼天の拳
1,600冊読破の筆者に、あなた好みの1冊を教えてもらいませんか?
あなたに合う1冊を診断してもらう原作:武論尊、作画:原哲夫による「蒼天の拳」は、2001年に連載が始まり完結済みのハードボイルド漫画だ。筆者としては、細かい設定よりも勢いで押し切るような適当さも感じられる作品だと思ったが、それも含めて楽しめる一冊だった。バトル・熱い・復讐といった要素が詰まっており、主人公が圧倒的な強さで立ち回る「主人公最強」らしい展開を存分に味わえる作品だ。
9. LV999の村人
「LV999の村人」は、異世界転生を通して「努力とは何か」を描いたポジティブな作風の漫画だ。筆者としては、主人公が地道な努力を重ねて力をつけていく序盤の展開はわかりやすく楽しめたが、物語が進むにつれて最終的にはやや難しいテーマの話になっていく印象を受けた。異世界・主人公最強のタグの通り、努力の末に圧倒的な力を手にする過程を味わえる作品だ。
10. ひとりぼっちの異世界攻略
原作:五示正司、作画:蜂谷アキヒコによる「ひとりぼっちの異世界攻略」は、現在も連載中の異世界漫画だ。タイトルには「ひとりぼっち」とあるが、筆者としては物語が進む途中から主人公が一人ではなくなっていく展開が印象的だった。バトル・異世界の要素を持ちながら、主人公が強さを増していく「主人公最強」らしい爽快感も楽しめる一作だ。
11. 失格紋の最強賢者 ~世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました~
失格紋の最強賢者 ~世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました~
「おれつえーけいのなかで完成度は高い。常にポジティブ。お互いに肯定感が高い。」
原作:進行諸島、作画:肝匿による「失格紋の最強賢者」は、2018年に連載が始まり現在も続いている異世界ファンタジー漫画だ。筆者としては、いわゆる「おれつえー系」の作品の中でも完成度が高く、主人公をはじめ登場人物たちが常にポジティブでお互いを肯定し合う関係性が心地よいと感じた。ファンタジー・異世界・成り上がりの要素を持ちながら、主人公最強の爽快感を安心して楽しめる作品だ。
12. 即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。-ΑΩ-
即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。-ΑΩ-
「最強異世界転生系サイコパスが主人公な漫画。感情を隠して笑顔」
「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」は、最強の異世界転生系漫画の一つだ。筆者としては、主人公がサイコパス的な一面を持ちながらも、感情を隠して笑顔で振る舞う姿が印象的だったと感じている。異世界・主人公最強のタグの通り、圧倒的な力を持つ主人公が敵を一方的に退けていく爽快さを味わえる作品だ。
13. 転生したら剣でした
転生したら剣でした
「転生したら件、ポジティブなはなしなんだけど自分が剣に転生したらと思うと怖い」
棚架ユウによる「転生したら剣でした」は、2018年に連載が始まり現在も続いている異世界ファンタジー漫画だ。筆者としては、主人公が剣に転生するというポジティブな物語である一方で、自分自身が剣に転生したらと想像すると少し怖さも感じてしまう設定だと思った。バトル・ファンタジー・異世界の要素を持ちながら、主人公最強らしい圧倒的な力を発揮する展開を楽しめる作品だ。
14. 転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます
転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます
「サイコ系異世界転生。IQが高そうな設定。」
原作:謙虚なサークル、作画:三上ミカによる「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」は、2019年に連載が始まり現在も続いている異世界ファンタジー漫画だ。筆者としては、主人公がどこかサイコ的な雰囲気を持ちながらも、非常にIQが高そうな知的な設定になっていると感じた。ファンタジー・異世界の要素を持ちながら、主人公最強らしい圧倒的な力と知略を味わえる作品だ。
15. 幼女戦記
幼女戦記
「転生したら幼女で戦争狂だった。脳みそと体の動きが一致しすぎ」
原作:カルロ・ゼン、作画:東條チカによる「幼女戦記」は、2015年に連載が始まり全16巻で完結した異世界漫画だ。筆者としては、転生した先が幼女でありながら戦争を求めるほどの狂気を持つ主人公という設定が印象的で、脳みそと体の動きが一致しすぎている様子が面白いと感じた。バトル・異世界の要素を持ちながら、主人公最強らしい圧倒的な力を発揮する展開を楽しめる作品だ。
まとめ
今回紹介した15作品は、いずれも評価3.5以上でレビュー済みの「主人公最強」タグが付く漫画から厳選したものだ。バトル・異世界・成り上がりなどジャンルは幅広いが、共通しているのは主人公が圧倒的な力を発揮する爽快感だ。気になる作品があれば、まずは1巻から手に取ってみてほしい。